法西医院

西宮市の小児科内科医院のブログ

感染性胃腸炎(嘔吐、下痢など)について

time 2015/09/24

感染性胃腸炎(嘔吐、下痢など)は風邪と同じくウイルスによるもの、細菌、その他によるものとあります。
こちらは細菌感染でも抗生剤はほとんど効果がありません。
それどころか本来ひとが持っている腸内細菌のバランスを崩す原因になりますので基本的に抗生剤はお出ししません。

治療の中心は整腸剤です。
このお薬はもともとひとが持っている腸内細菌を増やし、侵入してきた病原菌(ウイルス)に打ち勝つのが目的です。
あとは症状を和らげるお薬ですが、吐き気を抑えるお薬と腹痛を抑えるお薬は作用が正反対です。
ですからどちらか症状が強いほうのお薬をお出しして、逆の症状が強いようなら中止する形になります。
また、嘔吐、下痢の症状が強い場合は点滴が必要になります。

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