法西医院

西宮市の小児科内科医院のブログ

パトリック・チャン選手

time 2015/11/10

パトリック・チャン選手を初めて見たときは何かのグランプリシリーズだったと思います。
その時は「確かにトリプルアクセルや4回転はないけど優勝させてあげていいんじゃない?」と思っていました。

でも一度評価されてからはいろんな発言して、正直個人的には嫌いです。
特に他人を下げるような(挑発するような)発言はいただけません。

でもスケーティングは美しいし、4回転3回転の連続ジャンプとトリプルアクセルを決めて、あとノーミスだったら一つの完成形だと思います。
つまりそれだけできたら優勝でおかしくないだろうと思います。
あくまで旧採点での話ですが。

ただ、そのスケーティングをどこまで評価するのか?というところは難しい問題だと思います。
というのもジャンプそのものの基礎点はおそらく上位10人に入らなくなってきています。

おそらく彼の最高のジャンプ構成(フリー)は
4T+3T, 3A, 4T / 3Lz+2T, 3Lz+2T+2Lo, 3Lo, 3S, 3F
で67.3となります。

4回転の一つが3回転になるとこれが61.1となります。
今回のカナダ大会がこれにあたります。

他の上位選手が70以上なのを考えると少し開きがあります。
特にボーヤン選手は87.68ともはや90近くとなります。

それでもパトリック・チャン選手はそのスケーティングは格別で、おそらく後にも先にもこれ以上の選手は出てこないだろうといわれています。

なのでここから先はわからないですね。

今のところチャン選手に届くところにいるのは羽生選手、フェルナンデス選手、デニステン選手と言われています。
今回のルール変更でチャン選手に少し有利に働きましたが、PCSは変動しますし、ルールもこの後変わるでしょう。

個人的には順位も面白いですが、それより個々の選手が課題を乗り越えていくところがワクワクさせられますので、そこに重点をおいて、勝ち負けは少し俯瞰で見ています。
そうじゃないと何十年と見てられないです。

down

コメントする