法西医院

西宮市の小児科内科医院のブログ

ヨーロッパ共通言語参照枠(パート1)

time 2015/11/21

もともとヨーロッパは多文化、多民族、多言語であるため、お互いに理解することが難しいという背景があります。

そのため、相互理解を深めるために、母国語のほかにできれば2つ、せめて1つの言語を学ぶことが推奨されています。

言語を学ぶことによって文化を学ぶことも大事ですが、意思疎通を図る上でも大事になってきます。

例えば、母国語が互いに異なっていても、お互いによく知っている言語を介して意思疎通を図ることも可能ですし、第3者を通じてコミュニケーションをとることも可能になってきます。

ただ、どのくらいできるのかは共通の規格がないと判断が難しいという問題があります。

そこで誕生したのがヨーロッパ共通言語参照枠(CEFR)です。

それぞれの言語の達成度を測るための指標となるものを作ったのが始まりとされています。

母国語のほかにできれば2つ、せめて一つの言語を学び、相互理解を深めるのが目的です。

まずはレベルを初級者(A)、中級者(B)、上級者(C)の3つにわけます。

そしてそれぞれさらに2つにわけ、レベルの低いほうからA1, A2, B1, B2, C1, C2の6つにわけます。

それぞれそのレベルだとどのくらいのことができるのかが設定されています。

今ではNHKの語学講座でも利用されているのでご存じのかたも多いかと思います。

次回にはそれぞれのレベルがTOEICや英検ではどのレベルに相当するのかについてお話ししたいと思います。

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